堀井巌の発言 (総務委員会)
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○堀井巌君 ありがとうございました。最終的な編集権は前田会長御自身にあられるという御答弁でございました。
大変重い責任を背負っておられることにまた敬意を申し上げるとともに、公共放送としての在り方を是非、前田会長のリーダーシップで更に進めていただきたいと敬意を表するもの、期待をするものでございます。
そこで、前田会長にもう一問お伺いをしたいと思います。
放送法に基づく公共放送の原点を堅持し、公平公正で正確な情報を伝えるべく注力する、これはもう重要であることは言うまでもありません。NHKの皆様から出ている説明資料にもるるそのように書かれているところでございます。
そんな中で、これはもう私のちょっと感想を述べさせていただきますが、これはいかにこの公平公正な番組を作るか、これは相当いろんな努力が必要ではないかというふうに思います。
NHK、民放問わず、例えばテレビを見ているときに、ある番組で町の声を聞くときに、三人の賛成の方と一人の反対の方を聞くと、何となくやはり視聴者からすると賛成が多いように見えてしまうわけであります。また、映像で反対派の人の映像だけを使うと、これは反対が多いんだなというふうな印象を受けてしまいがちに私は一般論としてなると思います。コメンテーターやキャスターの方がとある意見を、例えば一方的な意見だけをおっしゃった、別の角度の意見がなかったら、ああ、そういう意見が大体この問題の捉え方なんだというふうに視聴者の方は思ってしまうかもしれません。
私は、この番組、例えば、新橋でよく街頭でサラリーマンの方の声を聞いてみましょう、町の声を聞こうということで新橋が選ばれるんですけれども、なぜ新橋なのかというのも私はちょっと分からないところなんです。なぜ隣の浜松町やどこかじゃ駄目なのかと思うわけでありますけれども、事ほどさように、できる限り多角的な視点で丁寧に番組作りを行っていく、その際には、様々な角度の意見が公平にそして幅広く番組の中に反映されるような取組を、これ、会長以下、NHKの方々一人一人が丁寧に行っていくということが公平公正な番組作りには大変重要ではないかというふうに思うわけでありますけれども、会長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。