堀井巌の発言 (総務委員会)
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○堀井巌君 ありがとうございます。
是非ともその多角的な視点からの番組作りをよろしくお願いしたいと思います。特に、やはり公共放送としてのNHKに対する、やっぱり我が国の国民の方々、視聴者の方々の信頼というのはこれは非常に大きなものがあると思います。特に、こういった新型コロナウイルスのような不安が広がっているときに、正しい情報を迅速、的確に伝えていただくときの公共放送の役割というのは大変大きいものがあると思います。その公共放送の中に多角的な視座がしっかりと取り入れられている、そのような番組作りがされているということを感じるときに、視聴者の方々の信頼はなお一層私は深まるのではないかというふうに思うところでございます。是非とも取組を御期待を申し上げます。
次に、また前田会長にお伺いをしたいと思います。
このNHKの収支予算と事業計画の説明資料というものも大変今いろいろと工夫しながら作っていただいておりますけれども、分かりやすく作っていただいておりますが、その中の例えば一例で挙げますと、給与、退職手当・厚生費の欄がございます。この中に、NHKの給与の推移や定員の推移が出ております。例えば、給与でいいますと、ピークはこれは平成十年度の予算でしたが、そこから今三百五十二億円減になっているということで、いろいろ取り組んで、コスト削減に取り組んでおられるということが分かるわけであります。要員についても、一万六千九百二十人という時代から今は一万三百四十三人ということで、いろいろと工夫されている、これは私は敬意を表したいというふうに思います。
他方で、やはりこれから、例えば国際放送の海外発信の強化であるとか、いろんな新しい分野もNHKとしてはしっかり取り組んでいかなければいけない、そういったときに、やはり一番重要なことは、視聴者の方々、受信料を払う方々の信頼とそして期待と支持を得て更なる新しい分野に取り組んでいくことが重要だと思います。そのためには、こういった人件費や定員やこういった分野についてしっかりとした説明責任を行っていくことが私は重要と考えております。
例えば、地方公共団体では、定員については全ての地方公共団体で部門別や役職別にいろいろ事細かく説明をして、住民の方、納税者の方の理解を得ようという努力がなされています。これは、都道府県、市町村を通じてそういった取組が行われているわけでございます。
是非、NHKの方でも、こういった地方公共団体の取組なども横に見ながら、今後、一層の説明責任を果たしていただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。