西村康稔の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、日本経済に大変厳しい状況になってきております。特に中小企業の皆さんには、本当に厳しい中で何とか踏ん張っていただきたいという思いであります。我々としては、先般まとめました第二弾の中で、この中小企業の資金繰り、それから雇用の維持、それと生活を守るという、このことをもう最優先に全力で支えていきたいというように考えているところであります。
 その中で、御指摘のように、今回、中小企業の皆さん方には実質無利子無担保の融資制度、特別貸付制度を開始をいたしておりますし、これ、一月二十九日まで遡って適用がされることになっております。
 さらには、その中でも特に小口の三千万円以下の、未満のそういうお金については、手続を簡素化して、私からは二日以内で出してもらえるようにということでお願いをして、これもかなり浸透してきているように聞いております。
 是非、必要な資金が直ちに借りれるように対応していきたいと思いますし、それから、その借りたお金も据置期間を最長五年まで取ることとしておりますので、開始、返済が始まる時期をかなり長く見ております。これは、企業の体力、そして業績の回復状況に応じて柔軟に対応してもらえるようにということで要請をしているところであります。
 あわせて、御指摘の既存の債務ですね、既に持っている借金についても、その返済について、民間金融機関等に返済猶予を含めて柔軟にこれも対応してもらえるようにということでお願いをしているところで、要請をしているところであります。
 このことについては、かつての円滑化法という法律があって、それがもう今ないわけでありますけれども、同等のことを銀行法に基づいて、どの金融機関がどれだけのそういう返済の条件の変更を行ったかということをしっかり金融庁へ、報告を求めることになっておりますので、そうしたことを通じて、実質的にきちんとそうしたことがなされるように担保していきたいというふうに考えているところでございます。
 いずれにしましても、既存の債務の返済、それから新たに借りるときの手続の簡素化、さらには返す返済猶予の期間、こういったものをしっかり取って、この厳しい時期を何とか踏ん張っていただいて、どこかで終息すれば、そこからはまた改めて消費喚起、観光喚起、いろんなことをやっていきたいと考えておりますので、何とか踏ん張っていただけるように全力で支援をしていきたいというふうに考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 内閣委員会