衛藤晟一の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(衛藤晟一君) 御指摘のとおりでございまして、これは児童育成協会にだけ責任を押し付けるわけにはいかないと、やっぱり監督官庁であった我々の側にも責任があったということを深く反省いたしております。
 その上で、御承知のとおり、昨年、二か月掛けて公募をいたしました。応募をしてくれたところは二者でございまして、二か月も掛けて是非よろしくということを言ったんですけど、二者でございました。
 そのうちの一者は、自らが企業型保育園を運営するということで、それはちょっと利益相反になりますのでどうかなりませんかねと言ったんですが、一切それはしないということでございましたので、結果的に残ったのはこの児童育成協会だけでございました。
 そこで、とりわけ今御指摘いただきましたように、単なる書類審査だけでやっていたという誤りをやっぱりちゃんとやめて、そして、書類審査はもとより、ここにちゃんとした書類審査の内容を必ずヒアリングすると、それから、必ず現地調査を行うというようなものをこの中に付け加えたところでございます。そして、その基準を設けて、これについては、児童育成協会は、改善状況については確認をし、そして基準を設けて特別監査を実施するとか、あるいは巡回指導を実施するとか、そういう要件を定めて、そして児童育成協会と話を詰めたところでございます。
 当初、できれば令和元年十二月までに決めたいということでございましたけど、もうちょっと慎重にやるべきであるということで、二か月ほど掛けてこの児童育成協会ともいろんな話をいたしまして、そしてこれを点検・評価委員会で何度も議論をしていただきまして、今後、保育の質の確保ができる、不正受給の防止等を配慮した審査基準を作るとか、あるいは全面的な指導や監査体制、それから財務面や労務面に特化した専門的な指導監査の実施方針などについて、この点検・評価委員会において確認をしていただきまして、この附帯条件をのむということの中で児童育成協会に決まったところでございます。
 今御指摘いただきました点を十分踏まえて再スタートしたいという具合に思っているところでございます。

発言情報

speech_id: 120114889X00520200318_025

発言者: 衛藤晟一

speaker_id: 29370

日付: 2020-03-18

院: 参議院

会議名: 内閣委員会