西村康稔の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(西村康稔君) 冒頭、上月委員より激励の言葉をいただきまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。
このコロナの感染拡大を何とか防ぎながら、他方で、経済をしっかりと、段階的にではありますけれども、そのレベルを引き上げていくと、この両立を、バランスをしっかり見ながら両立を実現をしていきたいというふうに考えております。特に、ボクシングなどを通じて、私の信条は心身共にタフということでありますので、全力で打ち込んで頑張っていきたいというふうに思います。
その上で、御質問にお答えをしたいと思います。
地域銀行や乗り合いバス事業、まさにグローバルに事業を展開する事業者とは、企業とは異なって、ローカルにその範囲内で事業活動を行って、地域経済や一般消費者である住民の生活を下支えするという、まさに基盤的なサービスを提供しているわけであります。こうした事業者については、今、人口減少で地方は大変厳しい状況にあるという、需要の減少、それから地域の人材、働き手の不足、こういった様々な構造的な変化に直面をしております。
住民の生活を下支えするこの基盤的なサービスを維持していくためには、単に競争のみに委ねるのではなくて、一般消費者の利益確保を前提にしながら、委員御指摘の二律背反ではなくて二律共存、こういった考え方で合併等や事業者間の連携を可能とすることが必要であるというふうに考えております。
こうした点を踏まえまして、本法案では、乗り合いバス事業者や地域銀行が、事業の改善に応じた地域におけるサービス維持や利用者の利益の確保等を行う場合に、主務大臣の認可を前提に合併等や共同経営について独占禁止法の適用を除外することとしているわけであります。地域が厳しい状況にある中においてもこうした基盤的サービスを是非維持していただく、そのためにこうした枠組みを活用していただければというふうに考えているところでございます。