竹本直一の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(竹本直一君) 高木先生おっしゃるとおり、このコロナというものが来ましてから、それまではITとかデジタル化とかいうのはやらなきゃいけないなというような感じで見ておりましたけど、もうこれなしではこれからの社会に生きていけないというか、社会が機能しなくなってしまう、そういうことで非常に切迫感を持って事に臨まなきゃならないと思っております。
 具体的には、ITによるいろいろな諸問題の解決をしなきゃいけませんので、令和二年度補正予算において、児童生徒一人一台の端末整備の加速を図りますとともに、中小企業のテレワーク導入の支援事業、また府省間のウエブ会議システムの円滑な利用環境整備、こんなことを差し当たりやっておるわけでございます。
 また、感染症対策に迅速に取り組むため、内閣官房に新型コロナウイルス感染症対策テックチームを設けまして、移動通信事業者の位置情報等を活用した人流の見える化、それから、全国の病院の医療提供体制、全国に八千の病院、二十病床以上あるのが八千あるんですけれども、それのマスクだとかあるいは衣服だとか、そういったものの整備状況の情報の集約、それから、民間、国の支援制度の集約、公開、こういったことをやっておるわけでございますけれども、さらに、シンガポール等で実施をされているような接触確認アプリ、これを五月二十六日に、プライバシーに極力配慮した仕組みとする仕様書を作りまして、これを公開して、厚労省の開発による六月中旬頃の導入に向けた取組も加速しているところであります。
 さらに、中長期的な取組として、今般のコロナ対策を踏まえたニューノーマルの社会に即した取組として、対面によらず遠隔でも社会機能を維持できる環境を整備する必要がございます。このため、テレワークや遠隔教育の更なる推進、書面主義や押印の徹底的な見直し等による社会全体のデジタル化を図ることで、感染症等による災害発生時における災害に対する対応、こういったことを構築していくべきことだろうと思っております。
 加えて申し上げますと、昨日、ガバメントネットワークキックオフ会合というのを行いました。これは、私から各府省に対して政府全体のネットワーク環境の再構築に向けた協力の要請を行ったところでございます。要は、省庁間でテレビ会議ができないんです、今。しかも、民間ともできない。そんなことがあるとは実は私もこのポストに来るまで知らなかったんですけれども、これは早急に、イの一番でやらなきゃいけないということで、昨日、全省庁集めまして、LANの一本化を図るということでスタートさせたところでございまして、やることがいっぱいございます。しっかりやりたいと思います。

発言情報

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発言者: 竹本直一

speaker_id: 34619

日付: 2020-05-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会