浅川京子の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(浅川京子君) お答え申し上げます。
昨年の九月と十月ですが、不測の事態が生じた場合に食料供給の確保が迅速に図られるように、この指針に則して、不作というのが海外で発生したというシナリオを想定しましてシミュレーション演習を実施いたしました。私ども農林水産省の関係部局や外部の商社の方なども集まりまして、対応手順の確認と実効性の検証ということを行っていたところでございます。先ほど言いましたように、コロナウイルスの発生を直接的に想定はいたしませんでしたけれども、具体的なやるべきことというのはある程度共通しているということでございます。
シミュレーションの中身は、情報収集の強化や主食である米や小麦、飼料作物の備蓄の円滑な活用、ほかの輸入国からの代替輸入の確保、国内における緊急食料増産などについての手順なりを関係者同士で検討したということでございます。こうした演習を通じて、品目ごとに食料を調達する上で押さえておくべき具体的なセクターや調達ルートというのをもう少しシミュレーションを更に深化させる必要があるですとか、あと、消費者に冷静な行動をしていただくための情報提供のタイミングと具体的な内容についてもう少しシミュレーションでやらなくちゃいけないという共通認識を得まして、次回のシミュレーションに生かしていきたいと考えているところでございます。