浅川京子の発言 (農林水産委員会)

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○政府参考人(浅川京子君) お答え申し上げます。
 主要先進国の食料自給率が我が国より高い主な背景ですが、まず、我が国では、人口密度が高く、国土面積の約七割を森林が占めるため、人口一人当たりの農地面積が約三・五アールと限られる一方で、主要先進国の人口一人当たりの農地面積は、カナダが我が国の四十九倍、アメリカ三十六倍、オーストラリア四百三十七倍、フランス十三倍と我が国よりも広く、カロリーの高い小麦などの土地利用型作物の生産に適しているということが挙げられます。
 また、食生活の変化についても、我が国については、国内生産に適した米の消費が減少する一方で、畜産物、油脂の消費の増加が進んでおりますが、欧米においてはそこまで食生活が大きく変化してこなかったということも大きな要因と考えております。
 主要先進国のカロリーベースの食料自給率ですが、カナダが二六四%、オーストラリア二二三%、アメリカ一三〇%、フランス一二七%と一〇〇%を超えておりますが、国土や気象条件、食生活の変化の違いなどにより、このように食料自給率異なってくるものと認識しております。

発言情報

speech_id: 120115007X00920200407_026

発言者: 浅川京子

speaker_id: 4491

日付: 2020-04-07

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会