齋田伸一の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(齋田伸一君) お答えいたします。
委員御指摘のとおり、世界では約八・二億人が飢餓に苦しんでおりまして、末端の人々まで食料を届けるということは、我々先進国、そして関係国際機関、現地途上国政府の責務であるというふうに考えております。
紛争地域や難民キャンプ、さらには自然災害の被災地等に対しまして食糧援助を行う国際機関である国連食糧計画、WFPでございますが、こちらは、食料が真に困窮する人々の手に届くよう、担い手となります現地政府、それから地方政府、さらにはNGO等から成る強力な配布体制を構築するとともに、現地政府の能力強化に万全を尽くしていると、努力をしているということでございます。
これに加えまして、外部機関によるモニタリング、それから評価、こういったものを積極的に受け入れまして、食糧支援の横流しあるいは不正といったものを防止するとともに、末端まで効率よく食料を届けるべく努めているところでございます。
我が国といたしましても、今後とも、こうした国際機関、それから現地政府等と密接に連携いたしまして、真に困窮する人々にしっかりと食料を届けられますよう万全を尽くしてまいる所存でございます。