脇田隆字の発言 (予算委員会)
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○参考人(脇田隆字君) 今、尾身先生と尾崎先生がもう十分にお答えになったと思うんですけど、私の考えを少し述べさせてもらいます。
コロナ対策と経済の両立ということですけれども、このコロナに対してワクチンあるいは治療薬がどんどん出てきても、対策自体はしばらく続けていく必要があるというふうに思います。ですから、我々の文化をやはり変えていく必要があるんだろうなというふうに思っておりまして、やっぱりこれまで集中的な社会であったと。働くところも集中しているし、住んでいるところも集中している、休みを取るのも盆とお正月という形ですから、そういったものをやっぱり分散していく社会をつくっていく必要があると思います。
ノマド、ノマド的なワーカーが活躍できるような社会というのが必要になってくるかというふうに思いますし、それから、新しい国際交流というのも始まると思いますので、それも、感染対策をしながら交流をどのような形でできるかということをやはりこれから我々も試していく必要があると考えています。
それから、インフルエンザとコロナですけれども、これ感染症対策は同じことになります。基本的な感染対策は同じ。ですから、日本でも今年の初めからインフルエンザは全く流行していません。それから、世界的に見ても、現在、本来であればオーストラリアで流行しているはずなんですけれども、まだ全く始まっておりません。ですから、そういった各国の流行状況をしっかり見ていって、日本の流行がどうなるかということも考えていく必要があるということ。
それから、ただ、このインフルエンザがこれほど流行しなかったということはこれまでないわけですよね。その後に流行したときにどうなるのか、これは非常に我々も警戒して今見ているということでございます。