尾崎治夫の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(尾崎治夫君) お答えいたします。
 確かに新宿は今現在もPCRの陽性率が一〇%を超えています。例えば杉並区なども超えているんですね。ですから、それは一つは、検査数がやはり減ってきた、来られる方が、要するに疑いがあるという方が減ってきたということも事実なんですね。ですから、それで減った部分もありますが、ただ、やはり二桁のPCR陽性率が続いているということは、やはりもう少し検査数はそういう意味では増やした方がいいのかなとは思いますし、ただ、東京全体のPCRの今陽性率は大体四から五%ですね。ですから、そういう意味では、全体としては減っているんだけれども、まだ新宿とか新宿周辺ではちょっと感染者がいるのかなという感じはいたします。そういう意味で、今後も引き続き気を抜かないでやっていく必要があると、そういうことですね。
 それから、PCR検査については、ですから、秋冬に向けてきちっと体制を取るということをやろうとしていますが、我々の、診療所中心、かかりつけ中心のはある程度目標に達してきていますけれども、もう一つ大事なのは、やはり二次救急病院とかですね。その救急病院で、本当にちょっと症状もかなり重症な人も含めて救急患者さんが発熱して行ったときに、やはりそこで速やかに、例えばもう一時間以内に検査ができて、そして、ああ、あなたはコロナじゃありませんねという、ある程度精度の高いそういう検査を入れたいと我々は思っていまして、今、抗原検査の定量法でやると機械もこのくらいの機械を置いて専門の技師とかも要らないでできるのがあるんですけれども、そういうのを二百五十か所に置こうとして、資金的な提供もしてくださる人もいて、やろうとしているんですが、実際にはその機械がもう生産が追い付かないで、全然、おたくの方にあげられるのは十台ぐらいしかないみたいな話になっちゃうんですね。
 ですから、是非お願いしたいのは、やはり国産で相当技術の高いところいっぱいありますので、やはりそういう機器を早めにやはりどんどん作っていただけるような体制をつくって、そうしていかないと、PCRをやりたいとか、そういういろんな抗原検査を使ってしっかり振り分けをしたいとは思っていますが、なかなかその現場にそういうものが届かない状態もあるということも御認識いただければと思います。

発言情報

speech_id: 120115261X00220200903_156

発言者: 尾崎治夫

speaker_id: 8208

日付: 2020-09-03

院: 参議院

会議名: 予算委員会