加藤勝信の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(加藤勝信君) 今委員御指摘の救急医学会から救急医療崩壊を実感しているという声明が出されたところであります。まさに感染疑いの患者の方が救命救急センターに集中をする、そしてその結果として通常の心筋梗塞等の救急患者の受入れが困難になるおそれがある、こういった声もそこに反映をされていたところでございます。
 こうした事態に対応するために一番大事なことは、地域の医療機関の役割を明確にする、役割分担をはっきりさせていくということでありまして、これは、都道府県ともお願いをしながら、地域で発生する救急患者や重症者の受入れに支障を来さないよう受入れ方針について地域全体で調整をしていただく、また県内の患者受入れを調整する機能を有する組織を設置をしていただく、そしてその中に搬送調整の中心となる患者搬送コーディネーターを複数配置をしていただく、こういったことをお願いをさせていただいているところでありまして、また今回の包括支援交付金の中でも、今申し上げた搬送、患者搬送コーディネーターの配置あるいは広域患者搬送体制の構築等に対する支援も盛り込ませていただいておるところでありまして、こうしたものも活用していただきながら、先ほど申し上げた地域における救急医療を含めて医療崩壊を起こさない、こういった体制に向けての整備、これ都道府県と連携取りながら進めていきたいと思っています。

発言情報

speech_id: 120115261X01820200430_017

発言者: 加藤勝信

speaker_id: 5843

日付: 2020-04-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会