三浦瑠麗の発言 (予算委員会公聴会)

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○公述人(三浦瑠麗君) これ重要な点でございまして、当初は情報隠蔽に対する強い批判の声がありました。しかし、先進国の中で新型コロナウイルスをめぐる政治闘争が広がるにつれて、中国が羨ましいとでもいうかのような論調が出てきているんですね。権威主義体制の方がこういった事態に合っているのではないか。
 これは、私は非常に注意すべき言論だと思っておりまして、見渡せば、別に日本に限らずイタリアに限らず、みんな同じような政治闘争をやっているわけですね。だからといって、悲観して権威主義体制を称賛するかのような言動はよくないと。裏を返せば、我々が苦しまなければいけないのは民主主義のコストですけれども、やはり彼らは権威主義のコストに苦しんでいかなければいけないと。
 したがって、習近平政権に対しては、一時的に国際的な、ある意味評価というんですかね、というのは高まっていますが、今後長期戦で見れば、やはりより問題を抱えていることが認識されるのではないかというふうに思っています。
 ただ、それと権力基盤が強化されるというのはまた別個の問題です。

発言情報

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発言者: 三浦瑠麗

speaker_id: 5314

日付: 2020-03-10

院: 参議院

会議名: 予算委員会公聴会