田口康の発言 (地方創生及び消費者問題に関する特別委員会)

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○政府参考人(田口康君) ただいま先生から御指摘いただいたとおり、地域産業を支える、あるいは地域の新たな産業を切り開くような人材を育成する、そういう観点から、地方大学の役割は極めて重要と認識してございます。
 その振興のためには、全国一律の地方貢献というような形ではなく、その地域の社会、経済、産業等の状況あるいは特色を踏まえながら、いわゆる総花主義から脱却しまして、日本全国から若者を引き付けるような特色のある地方大学づくりが必要と考えてございます。
 このため、二〇一八年五月に成立いたしました地方大学・産業創生法に基づきまして、内閣府において、地域の中核的産業の振興や専門人材育成などを行う優れた取組を支援する新たな交付金制度、これ地方大学・地域産業創生交付金と申しておりますが、これを創設したところでございます。ここでは、例えば高知県で施設園芸農業の高付加価値化であるとか、あるいは島根でたたら製鉄を応用した先端金属素材の研究開発、こういった全九件の事業を昨年度と今年度で採択してございまして、これからも採択件数を増やしていく予定でございます。
 引き続き、地域が一丸となって、本気で地域の知の拠点たる地方大学の特色づくりに挑戦する事業を支援して、全国に一つでも多く、特色があって、地域に貢献する、きらりと光る地方大学が育っていくよう、文部科学省とも連携しながらしっかりと取組を進めてまいりたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 田口康

speaker_id: 13089

日付: 2020-03-19

院: 参議院

会議名: 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会