柿沢未途の発言 (安全保障委員会)
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○柿沢委員 次に、無人又は無人有人切りかえ可能な艦艇の導入についてお伺いをしたいと思います。
これは、バトルフォース二〇四五でも非常にメーンのポイントとして掲げられているところであります。そのための実験艇として、アメリカ海軍はシーハンターと呼ばれる無人の水上艇の実験を始めております。
航空機においても、やはり戦闘行動半径の長い無人機、例えば、戦闘機、空中給油機、あるいは早期警戒機、そして電子攻撃機、こうしたものの無人機を導入する必要がある、こういうこともあわせて示されております。
日本としても、こうした水上の無人艇、無人艦船あるいは無人機を含めて、もっと多くの無人機あるいは無人有人切りかえの艦艇というものを導入していくべきではないかと思うんです。
元来、海上自衛隊は、少子高齢化の上に、人材リクルートの面でも大変重い課題を抱えていて、イージス艦を二隻ふやすといっても人材確保をどうするのかといって頭を抱えているようなそんな状況だと承知しております。
そういう意味では、海上自衛隊こそ、この攻撃力分散の構想、バトルフォース二〇四五のアメリカの方向性を先取りして、艦艇の無人化、無人有人切りかえ艦艇の導入、そして省力化、省人化ということを追求していくべきであると思いますが、残念ながら、今の海上自衛隊にそうした方向性を大きく見出すのは難しい現状にあるのではないかと思います。ここにおいても、防衛大綱を小幅といいながら改定するわけですから、ぜひ打ち出していくべきではないかと思いますが、大臣の御所見を伺います。