山尾志桜里の発言 (外務委員会)

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○山尾委員 今大臣から、逆行する動きが議会で行われているという答弁もありました。
 今回いろいろ、国安法の施行とか、相次ぐ拘束とか、日経新聞の香港支局への捜索も含むメディア弾圧とか、三権分立はないというキャリー・ラムの発言とか、そういった中で、今度は、大臣がおっしゃった、やはり議会でこういった、民主主義、法の支配という基本的な価値に逆行する動きが議会で行われたということを率直に指摘していただいたという点は、私は評価をしたいと思います。
 今、香港でこの価値基準の変更を黙認したら、それこそ世界の価値基準が中国基準に修正されていくということにもなりかねないので、ぜひきちっと物を言ってもらいたい。そして、物を言うだけじゃなくて行動の手段を広げておきたいということで、次にマグニツキー法の話に入りたいと思います。
 ちょうど、きのうのロイターの記事だと、イギリスでは、この香港問題について、中国にマグニツキー制裁を検討しているという議会答弁があったということなんですが、このマグニツキー法、人権侵害を行った個人や団体を対象としてビザ規制や資産凍結をするという制度です。今、国際的に広がっていますが、日本の現状はどうなんでしょうかということで確認したいと思います。
 人権侵害を理由に制裁を科すことは可能なのでしょうか。まず、法務省の担当の方。人権侵害を理由に入国拒否ないし退去強制をすることはできますか、あるいは、したことがありますか。

発言情報

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発言者: 山尾志桜里

speaker_id: 12435

日付: 2020-11-13

院: 衆議院

会議名: 外務委員会