山川百合子の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○山川委員 ありがとうございます。
 続いて、三点目として、日英EPAが日・EU・EPAで定められた農産品輸入の数量枠の範囲内とすること、このことの実効性についてお伺いをしておきたいと思います。
 以前、茂木大臣に私から本会議でTPPのことでお尋ねしたことがございます。あのときは、米国がTPPから離脱し、その後に、米国が日本との新たなFTAの交渉によって日本に新たな農産品の非課税輸入枠を迫った場合、日本の農業者や酪農業者をどのように守れるかということをお伺いをいたしました。
 今回の日英EPAの締結においては、日・EU・EPAにおいて決めた数量の範囲で英国との自由貿易枠を確保するというふうに伺っています。
 TPP交渉においては、米国を含む関税割当て枠内数量を決定し、その後、米国が離脱してもその数量が維持され、英国を含む日・EU・EPAにおいても、英国離脱後の数量枠の引下げを議論しないまま、英国がEUとのFTA妥結に至る前に日本が先行して日英EPAを締結し、その数量枠をEUとの数量枠の範囲と決定するということであります。
 確かに、英国にとっては魅力的な初のEPAになるわけですが、EUにとっては今回の日英EPAがどのように映るのかも気になりますので、この点について、大臣の御認識を伺っておきたいと思います。

発言情報

speech_id: 120303968X00320201118_028

発言者: 山川百合子

speaker_id: 6135

日付: 2020-11-18

院: 衆議院

会議名: 外務委員会