野上浩太郎の発言 (農林水産委員会)

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○野上国務大臣 おはようございます。
 東日本大震災から十年がたとうといたしております。私も、大臣に就任させていただきまして最初の訪問を、まず福島県の一市三町、いわき市、楢葉町、富岡町、浪江町を訪問させていただきまして、内堀知事を始め首長の皆様方、あるいは農林水産関係者の皆様方とさまざまな話を直接お伺いをさせていただきました。
 私自身、内閣官房副長官のときから復興には携わっておりましたので、福島に行きましたときに内堀知事の方から、これまで十一回ぐらいお会いしていろいろな話をさせていただいている、そういう御紹介もいただいたところでありますが、知事からは、前向きに復興が進んでいるところもあるが、まだまだ厳しい部分もあるんだ、こういう御意見もいただいたところであります。
 被災地におきましては、津波被災農地の九四%で営農再開可能となっておりまして、インフラの復旧はそれなりに進展をしていると思いますが、しかし、依然として、原子力災害被災地域におきましては、営農再開や、水産業、林業の再生、風評払拭、まだまだ取り組むべき課題が多いというふうに思っております。
 農水省としては、こうした課題の解決に向けまして、今、十二市町村に職員を派遣しておりますので、その職員との連携も、市町村との連携も密にしながら、農地集積や、高付加価値を通じた営農再開の加速化、あるいは森林整備、水揚げの回復、水産加工業の復興、風評被害の払拭、販路拡大等、被災された方々が立ち直るための万全の支援をまた引き続き行ってまいりたいというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 野上浩太郎

speaker_id: 12091

日付: 2020-11-11

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会