野上浩太郎の発言 (農林水産委員会)

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○野上国務大臣 鈴木先生には、日ごろから農林水産物・食品の輸出につきまして熱心にお取組をいただいて、御提言等々もいただいておりますことに心から敬意を表したいというふうに思います。
 今お話がありましたとおり、二〇三〇年に五兆円という目標を達成するということは、御指摘のとおり、現在の施策の延長ではなくて、マーケットインの発想に立っていく必要があると考えております。
 このため、まず、御指摘のありました物の輸出拡大につきましては、輸出先国の規制やニーズに対応した輸出産地の育成ですとか、HACCP等に対応した施設の整備、また、本年四月に設置しました農林水産物・食品輸出本部のもとでの規制撤廃を進めるとともに、コールドチェーンの整備等による輸出物流の効率化、高度化の推進の必要があると考えております。
 また、海外マーケットにつきましては、ジェトロによる輸出総合サポートですとかJFOODOによる海外マーケットの開拓を更に強化するとともに、品目別の目標を設定して海外マーケットの需要拡大に取り組んでいく必要があると考えております。
 また、国際収支ベースでの稼げる仕組みという話もございましたが、その構築につきましては、食産業の海外展開や知的財産の活用等によるさまざまなビジネスモデルの創出に取り組んでいく必要があるというふうに考えております。
 このため、令和三年度概算要求におきまして必要な予算要求を行うとともに、総理から、当面必要となる具体的な戦略を本年末までに策定するようにと指示がありましたので、本日いただいた御指摘も踏まえて、しっかりと検討してまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 野上浩太郎

speaker_id: 12091

日付: 2020-11-11

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会