後藤祐一の発言 (予算委員会)

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○後藤(祐)委員 マイナンバーでやることにちょっと限界があるんじゃないんですかね。
 今、実は九月から、マイナポータルにログインすると、マイナポイントですかね、マイナポイントにログインすると五千円もらえます、最大五千円もらえますという大キャンペーン中なんですね。ところが、五千円もらいたくてつなぎたくても、つなぎ方がわからないと、みんないらいらしているわけですよ。そもそも、このカードを持っている人が二〇%しか今いないわけですから。五千円もらえるのになかなか広がらない、やはり無理があるんですよ。
 ちなみに、この政策に二千五百億円の税金をかけているわけですから、国民一人当たり二千円の参加料を払って、こういうのが上手な人だけが五千円もらえて、それ以外の人はもらえない、みんないらいらしている、これはまずいですよね。総理、これは平井大臣のことだからいいやって顔をしていないでくださいね。
 実は、さっき、ユーザーインターフェースという難しい言葉で言いましたけれども、市町村レベルでいくとすごく進んでいて、例えば福岡市の粗大ごみの受け付けというのは、LINEで福岡市にお友達になってくださいとぴっとやると、すぐ来て、それで、粗大ごみ、やってくださいというと、LINEでぱっぱっぱっと、御用は何ですかと向こうから聞いてくれて、これですかという、会話するようにぱっぱっぱっとできちゃうんですよ。
 これは別に、いろいろな市町村でやっていて、文科省の給付金申請というのも実は少しそれに近い形でやっていて、文科省は頑張っていらっしゃると思うんですけれども。大阪の四條畷市は、道路のふぐあいというのを見つけたら写真を撮って送ってくださいと、LINEにとんとことんとこ投げ込むとやってくれるとか、罹災証明書も市川市はLINEでぱっとできるというふうに、どんどん進んでいるんですよね。
 何も全部マイナンバーでやろうとすることは、むしろこうやって頑張っているところを阻害しちゃうというので、これは、公明党からもそんな議論がちょっと前にあったと思いますけれども、でも、小さい町とか村とか、こういうのをつくれないわけですよ。ぜひ、最先端のこういう使いやすくやっているところのやつは、ほかの市町村がまねしたっていいじゃないですか。それをむしろ国は応援してあげる、そっちの方が先だと思うんですよね。
 これをつなげられるようにするというのは、カードリーダーをむしろ安く支援するとかというのをやったらいいと思いますけれども、むしろ、SNSなんかを使ってぱっぱぱっぱできるようにすることの方が大事だと思いますけれども、いかがですか。

発言情報

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発言者: 後藤祐一

speaker_id: 29183

日付: 2020-11-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会