片山和彦の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(片山和彦君) 御質問ありがとうございます。
まず、小児については先ほど御説明したとおりで、データ自身がありませんので、ここが一つ問題ですね。小児については、実際にその感染者、PCR陽性の感染者を見ても症状の出る方というのは非常に少ないということ、それから重症になる例が非常に少ないということで、接種対象群として積極的に考える必要はないのかなという気がします。
妊産婦についてですけれども、妊産婦の皆さんについては治験のデータがそもそもございませんので、ここも私たちはデータを待ってから考える必要があるだろうと思います。早急に対策を立てるのではなく、御本人がそれでもと希望するのであれば接種していただいてもいいのかもと思いますが、そのときのリスクは御自身で負っていただくということになるかと思います。
高齢者についてですが、六十五歳以上ということで七千人というデータがモデルナの場合は出ています。それから、五十六から八十五歳が四〇%というデータがファイザー、ビオンテックのワクチンから出ています。ということは、この二つのワクチンの治験のデータを見ますと、感染の予防効果というのはかなり、発症予防効果というのはかなりあるだろうというふうに推測することができます。
今のところ、短い期間ですけれども、副反応は重篤なものが出ていませんので、この部分については、重篤化して、重症化して、又はお亡くなりになってしまうというようなこともございますので、むしろ優先順位を上げてこの部分を重点的にお願いする方がいいのかなと私は思います。
以上でよろしいでしょうか。