片山和彦の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(片山和彦君) 毒性に関してですが、実際のところ分かっていません。
 つい最近ですけれども、一アミノ酸変異が増殖能力の高いウイルスを生み出すという報告が東京大学のグループからもございましたし、大阪の微生物学研究所の松浦先生のグループからもあったと思いますけれども、確かにインビトロで試験管の中で増殖の速度を比較すると僅かに違いがある。でも、そのウイルス自身は、実は日本の中では二月の時点から既にはやっていた主流の株なんですね。
 ですから、患者さんの中で、重症患者、重症化になってしまった方と、普通の感染症として二週間ぐらいで治っていった方、このウイルスを二つを比べても差がほとんど認められませんし、一定の傾向は見出せないということから、私たちウイルス学の立場からすると、まだ毒性に関してはどこが担っているのかはよく分からないというのが実際のところです。

発言情報

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発言者: 片山和彦

speaker_id: 25895

日付: 2020-11-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会