関田康雄の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(関田康雄君) お答えいたします。
初めに、今回の大雪についてでございますが、これは、上空に真冬並みの寒気が流入し強い冬型の気圧配置が続きましたこと、また、日本海の海面水温が平年より二度前後高く、日本海で発達した雪雲が流入し続けたことにより、北陸地方などで大雪となったものでございます。
このような大雪、また暴風雪等の被害軽減に向けましては、ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、精度の高い降雪量予測が大変重要であると考えておりまして、気象庁においても、予測精度向上に向けた観測・予測技術の開発に取り組んでいるところでございます。
具体的には、雨雲、雪雲の内部を詳細に捉えることが可能な二重偏波気象レーダーの順次導入、また、計算能力を強化いたしましたスーパーコンピューターを用いた気象予測モデルの高解像度化などによりまして気象予測精度の向上を図っているところでございます。また、来年度からは、六時間先までの一時間ごとの降雪量分布を予測いたします降雪短時間予報、これはまだ仮称でございますが、この提供を開始する計画でございまして、現在、これに向けた技術開発を進めているところでございます。
気象庁といたしましては、引き続き気象予測精度向上や防災気象情報の改善を進め、大雪による災害の防止、軽減に努めてまいりたいと考えております。