内藤尚志の発言 (総務委員会)

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○政府参考人(内藤尚志君) お答え申し上げます。
 お話ございましたように、昨今の相次ぐ河川氾濫や水害などを踏まえまして、地方財政法を改正いたしまして、本年度、緊急浚渫推進事業債を創設したところでございます。
 九月補正予算までの間におきまして、四十四道府県二百九十八市町村におきまして約六百億円の予算額が計上され、積極的にしゅんせつ事業に取り組んでいると承知をしております。早速、本事業を行いました地方団体から、先般の七月豪雨時に洪水氾濫でございますとか道路冠水等が発生せず、大きな防災効果があったとの報告を受けております。
 今後の補正予算において追加計上を予定する地方団体も多いと承知しておりまして、総務省といたしましても、先行団体の優良事例などを紹介いたしまして、事業推進を一層促してまいりたいと考えております。
 また、大量に発生するしゅんせつ土砂につきましては、総務省、国交省及び農水省でプロジェクトチームをつくりまして、その有効活用を推進してまいりました。その結果、これまでしゅんせつ事業に着手いたしました二十九道府県全てにおいて、しゅんせつ発生土砂の土砂量、発生箇所、土質などの情報を公開し、有効活用を呼びかけているところでございます。実際にこの情報を活用いたしまして、しゅんせつ発生土砂が企業団地造成事業でございますとか河川堤防事業等に有効利用された事例も報告を受けているところでございます。
 引き続き、関係省庁と連携し、緊急しゅんせつの推進でございますとか、しゅんせつ発生土砂の有効利用に取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 内藤尚志

speaker_id: 3643

日付: 2020-11-17

院: 参議院

会議名: 総務委員会