村手聡の発言 (総務委員会)
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○政府参考人(村手聡君) お答え申し上げます。
昨年七月に全国知事会から、お示しあった資料のとおり、死者、行方不明者の氏名公表について、国に全国統一的な公表基準の作成を求める提言がなされたところでございます。
内閣府としてはこれまで、氏名公表につきましては、被害の状況や被災者の事情などに応じまして自治体が判断すべきものと考えてきましたところでございます。都道府県によって考え方の違いも様々あることから、統一的な基準を作成するのであれば意見集約をまず行っていただきたい旨お伝えをしてきたところでございます。
本年十一月五日の全国知事会では、このような経緯も踏まえ、全国知事会において、公表の判断と、参考となるガイドラインの策定を取り組むこととされまして、その作成に協力を求める形の提言が別紙一の裏面のとおり取りまとめられたと承知してございます。
また、今回の提言には氏名公表に関する権限等を法令上明確化することについても追加されてございますが、小此木大臣が黒岩知事と面会し、この提言をいただいた際には、大臣から、氏名公表の権限を法令上明確にすることについては市町村長や警察、消防といった都道府県知事以外の主体との調整も必要である旨お伝えし、黒岩知事からは基礎的自治体と調整したいと御回答があったところでございます。
内閣府としては、全国知事会による調整の状況に応じて適切な助言を行ってまいりたいと考えてございます。