野上浩太郎の発言 (農林水産委員会)

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○国務大臣(野上浩太郎君) やはり今御指摘のありました多くの不安の声ですとか、反対の理由、様々あろうかと思いますが、この自家増殖に対する懸念等々も非常に大きいというふうに思います。一般品種も含めてこの自家増殖が一律で禁止されてしまうのではないかという話ですとか、あるいはその高額な許諾料を課されてしまうのではないかと、こういう様々な声があるということを承知をいたしております。
 農林水産省としましても、昨年三月に検討会を立ち上げまして、全農、全中に加えまして、農業者二名に委員として御参加をいただきまして忌憚のない意見をいただいたほか、有機農業者や大規模農業者、種苗増殖農家あるいは農業現場の事情についてヒアリングを行ってまいりまして、農業現場の意見もしっかりと踏まえた上で提出をしたものであります。また、今年三月の閣議決定後にも法案の説明資料ですとか、QアンドAなどの資料を公開する、あるいは、さきの通常国会の閉会後も要請のあった自治体や農協、あるいは報道関係者に対しては、全ての要請に応じる形で各種説明会ですとか聞くことを行ってまいりました。
 このような説明会等により、現場の不安の払拭に努めてきたところでありますが、まだそのような不安の声があるということは承知しておりますので、しっかりと今後とも運用、その趣旨等々について丁寧な説明を行ってまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 野上浩太郎

speaker_id: 12091

日付: 2020-11-26

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会