山内由光の発言 (法務委員会)

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○政府参考人(山内由光君) 世界の専門家との連携という点についてでございますが、まず、御指摘のとおり、京都コングレスでは各国の司法大臣とか検事総長などを含む関係者が議論を行う形になります。当然、刑事司法関係者、こういった司法機関との連携強化とか、あるいは国際協力の促進、こういったことも活発に京都コングレスでは議論されることが予想されます。
 また、そういった面も含めまして、京都コングレスにおきましては成果文書として京都宣言が採択される予定でございます。これが国連とか加盟国の犯罪防止、刑事司法分野におけるその取組の中長期的な指針になる予定でございます。
 法務省といたしましては、外務省とももちろん連携しつつ、このホスト国としてこの京都宣言、いろんなことが含まれる京都宣言を円滑に取りまとめて、またコングレスの後もその京都宣言の実施、これにリーダーシップを発揮することを意図しております。そういった形で、もちろんその刑事司法専門家の連携を深めていきたいと思いますし、国際協力を更に推進してまいりたいと思っております。
 あと、こういった取組についてのこの国際的なプレゼンスについての取組ということが御質問でございました。
 再犯防止という点でございますけれども、保護司の皆様が連綿と、皆さんによって連綿と受け継げられたこの更生保護制度というのがございます。再犯防止施策というのは、我が国の安全、安心な社会を支える重要な取組でございますので、京都コングレスにおきましては、こういった取組について、全体会合などにおいて各国の代表に向けたステートメント、こういったことを通じて紹介することもしてまいりますし、法務省が主催するようなサイドイベントなどにおいてもこの再犯防止などをテーマとして掲げて、そういった取組についてしっかりと発信していきたいと思います。もちろん、成果文書である京都宣言においても、そういったものを盛り込むことによって引き続き国際的プレゼンスを高めていきたいというふうに思っております。
 最後になりますが、コングレスの後の我が国における犯罪防止、あるいは再犯防止、取組の推進という点についての御質問もございました。
 京都コングレスでは、全体会合とか、先ほども申しましたサイドイベント、あるいはワークショップ、こういったいろんな機会がございます。そこにおいて、世界各国の刑事司法専門家によって各国のそれぞれの犯罪防止、刑事司法分野の取組が紹介されることになろうかと思います。我が国といたしましても、この機会に、そういった各国の取組における成功例でございますとか創意工夫、これに耳を傾けて、我が国における犯罪防止や再犯防止に関する施策を実施する上での参考にしてまいりたいと思っております。そういった形で、コングレス後においても引き続き安心、安全な社会の実現に向けてコングレスの成果を活用していきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 山内由光

speaker_id: 8580

日付: 2020-11-17

院: 参議院

会議名: 法務委員会