村上史好の発言 (安全保障委員会)
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○村上(史)委員 立憲民主党の村上史好でございます。
私からは、防衛省設置法等の改正案について質問をさせていただき、それに関連した質問もさせていただきたいと思います。特にサイバー分野について伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
皆さんも既に御承知のとおりでございますけれども、現代戦、現代の戦い方というのが、様相が大きく変化をしております。また、人口動態からも、日本は人口減少時代に入っているわけでありますし、当然、国防の在り方、自衛隊の在り方を大きく変える必要があると思います。
そのような中、自衛官の総定数を維持しながら、予算、人員の配分見直しや効率化、合理化だけで対応していくのには限界が来ていると思っています。高度な先端技術を買いそろえるばかりでなく、これまでの延長線上ではない、新次元の先端的自衛隊の在り方を追求し、新時代にかなう二十一世紀型自衛隊の構想がまず先に確立されるべきだと考えます。単なるびほう策では対応ができないのではないか、そのことをまず申し上げたいと思います。
現防衛大綱及び中期防の方針でも、宇宙、サイバー、電磁波といった新たなる領域について、我が国としての優位性を獲得することが死活的に重要であると強調をされています。ならば、国家安全保障戦略、また防衛大綱、中期防、様々な装備に対しても抜本的なメスを入れるべきでありますし、現状のままでは不十分だと思います。時代が求めているのは自衛隊の抜本的な改革であると思います。と同時に、平時だからこそ、今、そのような国防上の、安全保障上の課題を、もっと議論を積み重ねていかなければならないと思います。
日本の安全保障の今までのやり方は、個々の対応はしているけれども、肝腎要の方針、方策、これからの在り方についてという議論はなかなかされてまいりませんでした。やはり、こういう機会を通じて、まずそういう議論を始めるべきだというふうに思いますけれども、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
〔委員長退席、山本(と)委員長代理着席〕