尾身朝子の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
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○尾身委員 ありがとうございました。
今大臣が述べられましたように、これからどのような研究目標が発生してくるか分からないというのが現実状況だと思います。それに対して、柔軟な研究目標の変更並びにそれに対する予算の拡充というもの、それが是非とも必要だというふうに私も考えておりますので、よろしくお願いいたします。
最後に、スタートアップについて一言言及したいと思います。
新型コロナウイルス感染症への対応や、カーボンニュートラルに向けた取組強化、グローバルな課題への対応が急務となるなど、変革に柔軟に対応していくことが極めて重要です。
こうした激動の中、新産業を創出するのはスタートアップであると言っても過言ではありません。世界中で、スタートアップが極めて短期間に大企業をしのぐほど急成長し、産業構造のみならず、都市構造やライフスタイルまでも変革する大きな潮流を形成する事例もあまたあります。
このことから、スタートアップをいわば我が国の伸び代として捉え、第六期計画でも記載されているように、科学技術・イノベーション政策上の重要課題として、スタートアップ形成によるイノベーションエコシステムをつくっていくことも重要です。このことも申し上げたいというふうに思います。
我が国が第六期科学技術・イノベーション計画の下、ソサエティー五・〇を実現し、これからも成長していくためには、基礎研究や人材育成など、科学技術・イノベーションの力を一層発展させることが不可欠です。
世界の中で今後とも科学技術・イノベーション立国日本であり続けるために、井上大臣始め関係者の皆様の御尽力を期待するとともに、私も全力で取り組んでいくことをお約束申し上げ、質問を終わります。
ありがとうございました。