生方幸夫の発言 (環境委員会)
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○生方委員 立憲民主党の生方でございます。
先週に引き続き質問をさせていただきます。
まず、東電の副社長にお越しをいただいております。東電の問題、連日国会で取り上げられておりますので、大変だとは思いますが、それだけ重要な問題が発生したという我々は認識を持っておりますので、お答えをいただきたいというふうに思います。
本当に、普通ならば、一個事故が起こったらそれで終わるんですけれども、それがまた続いて、また続いて、それでまた続いてというふうになると、東電という会社は大丈夫なのかというふうに誰もが思ってしまいますよね。だから、私は、これは、原子力を扱う会社ですから、ただ単にミスをしたということでは済まないと思うんですよね。
昨日、東海第二原発で判決が下りました。運転差止めという大変厳しい判決が出されました。東海第二原発は、周辺三十キロ以内に百万人近くの方が住んでいるということで、判決理由にもございましたが、ちゃんとした避難計画が立てられているのかどうかというところに疑問符がついた。
百万人の人間の方を、万が一事故があった場合、どこかへ移動させて、そこで安全を確保するということになると、道路の確保から運搬手段の確保から、それから今度は受入先の確保からと大変たくさんの問題があって、昨日、ちょっとニュースを見ていましたら、ほとんどこれは、避難計画、百万人は立てられないんじゃないかというような話も出ておりました。
そうしたことを考えると、首都圏にも近いところにある原発、私は原発は全部ゼロにするべきだというふうに思っておりますけれども、首都圏に近い東海第二、もう運転後四十三年ですか、たっているので、我々は四十年でもう原発はやめるべきだという結論を出しておりますので、私は、判決を受けて、廃炉ということもきちんと考えていかなければいけないんじゃないかというふうに思います。
まず、質問に入りたいんですけれども、柏崎の刈羽原発です。
IDの、まず、あれは不正流用というんですかね、IDの問題がございました。これも、私、最初に聞いたとき、IDを忘れたというのであれば、我々も何か、どこかへ行くとき、入館証を忘れちゃったというようなことはありますよね。そうしたら、忘れましたと、どこかで再発行してくれますよ、仕事しなきゃいけないからというのが普通ですよね。それが、他人のというか、同じ社員なんでしょうけれども、ロッカーを開けて、そこからIDカードを勝手に持ち出して入っていく。警備会社の方は警備会社で、それがその人のものじゃないということが分かりながら、平気で中央制御室にまで入れてしまっているというふうに考えると、これは一回だけのことじゃないんじゃないかというふうに思わざるを得ないんですね。そこまで緩んでいるのではないか、なあなあでやってしまったんじゃないかという心配を本当にするわけです。
調査はもちろんなさったというふうに思うんですけれども、何でこういう問題が起こったのか、これ一回だけなのか、これはもうほとんど日常的にそういういいかげんな管理がなされていたのか、その辺の調査はなさいましたですか。