堀越啓仁の発言 (環境委員会)
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○堀越委員 立憲民主党の堀越啓仁でございます。
二十分間という時間でございますので早速質問の方に入らせていただきたいと思いますが、その前に、昨日、インターネット、新聞等々でも報道が一部なされましたけれども、今年の二月に大阪で小学五年生の男児が屋外で体育の授業を行っていた際に倒れて、救急搬送され、そして、その後死亡が確認されたということが昨日の報道で出ています。
恐らくこれはマスクを装着して運動していたことが原因なのではないかということが言われているわけで、文部科学省の方では、運動時のマスクは必要ないということを言っておりますし、日本臨床スポーツ学会の方でも、昨年の七月に、屋外での運動時、マスクは不必要だという声明も出されております。
残念ながら、悲しいかな、命が奪われてしまったことに関しては、もちろん、調査中なのか、まだまだ分からないこともあるかと思いますが、是非、政府には再度、運動時の子供のマスクの装着のリスク、これはしっかりと伝えていただきたいということ。
私がこの委員会で、ここで発言することに、もしかしたら何の意味もないかもしれません。しかし、私も三人の子育てをしている一人の父親として、本当に、子供が自分で判断するということが、マスクが必要か必要でないかということを判断するということは極めて難しいことでありますし、これは、文部科学省の方は、そうした、体育の授業でマスクを装着する必要はないというふうに言っているけれども、実際、現場では、運動時は外していいよという指導もあれば、マスクをしてくださいという指導も行われている場所もあったり、あるいは、怖い人は着けていいよという、子供に判断を委ねさせるということも実際今回のケースではあるわけであります。
マスクの是非については、これは大人でも見解は分かれているわけですし、子供が自分で、感染症の影響と運動時のリスク、マスクを装着をすることに対するリスクを適切に判断できる状況かどうかということを言われれば、これはやはりなかなか難しいんだろうというふうに思いますので、適切に、科学的根拠に基づいて運動時のリスクを発信していただきたいということを私の方からもお願いをさせていただきたいと思います。
同じ思いをして、苦しい思いをしている子供たちが実はたくさんいらっしゃいます。マスクをするのが嫌だ、それで学校に行かなくなって、実際居場所がなくなった、そういう子供たちもたくさんおります。三人の父親としても本当に、担任の先生の顔を見たことがないと言うんです、娘が。これは本当に、奪われているものがたくさんあるなと本当に苦しい思いを今しているところなので、これは大臣にも、発信力があります、是非御検討いただきたいと思いますが、もしこの点について何か一言御発言いただけるようであればいただきたいと思います。