西村康稔の発言 (議院運営委員会)

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○西村国務大臣 お答え申し上げます。
 まず、緊急事態宣言と蔓延防止重点措置との関係でありますけれども、まさに、全国的かつ急速な蔓延、そして、国民の皆さんの命を守るために、必要があれば緊急事態宣言を出すこと、これはちゅうちょしてはならないというふうに考えております。
 そして、緊急事態宣言にならないようにするために、まさに、地域を限定してではありますけれども、この一月―三月の緊急事態宣言と同等の、八時までの時短とかイベントの人数制限であるとか、強い措置を講じて抑え込んでいく。さらに、今、一店一店見回りをやって、アクリル板とか換気とか、こういったこともチェックしながら、むしろ、その地域に限って言えば、緊急事態宣言、一月―三月のときよりも厳しい措置で抑え込んでいこうと全力を挙げているところであります。
 大阪府の例で申し上げれば、陽性者の数の伸びが若干鈍化をしてきている。しかし、そうはいいながら、連日、千百人、千二百人、これが続いておりますので、これはもう極めて緊迫した状況が続いている。
 特に、病床が非常に逼迫してきているという中で、とにかく感染を抑え、そして、国としても病床の確保に全力を挙げていきたい。府と連携して、一つ一つの病院に、病床、協力していただけるようにお願いをしているところであります。
 いずれにしましても、状況を的確に知事と共有しながら、機動的な対策、強化していきたいというふうに考えております。
 そして、変異株のスクリーニングを四〇%程度に引き上げることとしている中で、今、三割強まで来ております。民間への委託も進めながら、技術も供与しながら、まずはチェックしていく。
 そして、484Kも、当然、我々、両方スクリーニングしておりますので。免疫やワクチンの効果を低下させる可能性も指摘をされているところであります。
 いずれにしても、変異株の動向をしっかり分析しながら、対策を強化していきたいというふうに考えております。
 そして、私、連日、それぞれの知事とやり取りをし、感染状況あるいは病床の状況などを確認し、共有をして、まさに危機感を共有しながら対応してきている。この状況を連日総理にはしっかりとお伝えをし、総理も、まさに強い危機感を持たれているところであります。訪米前の様々な準備がある中でありましたけれども、こうした状況をお伝えし、そして、総理として御判断をされ、今日の諮問ということになったわけであります。
 いずれにしましても、変異株のことも含めて、これだけ広がってきているという状況をしっかりと踏まえて、それぞれの都道府県と連携しながら、極めて強い危機感を持って対応を強化していきたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 西村康稔

speaker_id: 6755

日付: 2021-04-16

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会