山下隆一の発言 (経済産業委員会)

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○山下政府参考人 お答え申し上げます。
 委員御指摘のグリーンイノベーション基金は、昨年作成いたしましたグリーン成長戦略の実行計画を踏まえまして、カーボンニュートラル実現の鍵となる革新的技術について具体的な目標へのコミットメントを示す企業などに対しまして、十年間、その研究開発、実証から社会実装までを継続して支援するものでございます。
 鍵となる革新的技術の例といたしましては、電化社会に必要な次世代の蓄電池技術、あるいは、熱や電力分野などを脱炭素化するための水素の大量供給、利用技術、CO2を素材の原料や燃料などとして生かすカーボンリサイクル技術などが挙げられるところでございます。
 基金が対象といたします技術開発テーマは革新的なものであり、社会実装まで見据えると、長期にわたる粘り強い取組が不可欠でございます。このため、支援に当たりましては、企業の経営者に経営課題として取り組むことへのコミットメントを求めることといたしているところでございます。
 また、カーボンニュートラルに関わる国内外の技術や企業をめぐる動きは激しいものがございます。これらの動向をじっくり分析した上で、開発や実証の進捗状況に応じて機動的に資金配分を行うなど、基金事業の柔軟性を生かして、研究開発成果を着実に社会実装につなげてまいりたいと思ってございます。
 この基金を効果的に活用いたしまして、日本の将来を支える産業の創出、そして所得、雇用の創出につなげてまいりたいと思ってございます。

発言情報

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発言者: 山下隆一

speaker_id: 27223

日付: 2021-03-24

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会