田中英之の発言 (決算行政監視委員会)

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○田中(英)委員 ありがとうございます。
 これまで、ゼロ歳児―三歳児のところは、配置基準の見直しというのがずっと検討されて変わってきた。一番端の部分、これは四歳児、五歳児さんのところになるんですけれども、ここの部分というのは、実はこの制度ができて七十年以上全く触られていないということだと思います。
 確かに、これは財源が要ることでもありますので、簡単に今までからできなかったというふうには思っておりますけれども、この四歳児さん、五歳児さんの基準の見直しということも、検討はされてきたんですけれども、やはり財源の問題があるということだと思っています。でも、現場では、一人の保育士が三十人の児童の保育を行うということが本当にしんどい状況になっているのも事実でありますので、子供の安全や質の高い保育がちょっと守りにくくなってきているのもこれは実態であります。
 四歳児、五歳児の配置基準の見直しによって、安全、質を確保するということだけではございませんで、やはり最近は保育士はしんどい仕事と言われます、重労働。こういったことも見直すきっかけにもなるんだというふうに思っています。
 お金での処遇の改善はかなり図っていただきました。残念ながら、去年は〇・三%、人勧の関係で下げざるを得なかったわけでありますけれども、まだ希望を持って頑張って働いていただいています、現場では。それでも、やはり仕事の在り方というものを見直していくためには改善すべき状況にあるということを、まず御認識を再度いただきたいと思います。
 ちなみに、京都市なんかは、四歳児が二十対一ですし、五歳児は二十五対一と独自でやっています。そういうこともやっている自治体があるということ。再度申し上げますけれども、財政が厳しい中ということは重々承知しています。でも、この四歳児、五歳児の保育士の配置基準の改善、やはり本腰を入れて一歩踏み出していただきたいと思います。
 この点については、坂本少子化担当大臣に御答弁願いたいと思います。

発言情報

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発言者: 田中英之

speaker_id: 26598

日付: 2021-04-12

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会