伊佐進一の発言 (決算行政監視委員会)
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○伊佐委員 総理、私、もし人類が滅ぶとすれば、それは核か気候変動か感染症だと思っておりまして、だから、ワクチンというのは本当に国家安全保障だというふうに思っておりますので、落ち着いてから議論しましょうでは、私、遅いと思っています。それだったらいつまでたってもできませんので、是非議論をスタートしていただきたいというふうに思っております。
次に、ちょっと介護の話をしたいと思います。
本日から、高齢者施設、初めて六十五歳以上の方々にワクチンを接種する、開始されています。介護現場の皆さん、今、もう必死になって、クラスターが起こらないようにと、もう本当に血のにじむような努力を現場でしていただいております。
この介護現場、今回、コロナで今大変な状況にありますが、後から振り返ったときに、大変な状況だったけれども、でもあれがあったからこうよく変わったなというふうにできないかなとずっと思っておりまして、つまり、ピンチをチャンスに変えれないかと思っております。
今の雇用政策、コロナ禍における雇用支援を見ておりますと、仕事がないから休まざるを得ない、そういうところに休業手当が支払われる、そこに雇調金を入れ、あるいは支援金というのを入れているという状況でありますが、私、働かなくても、とにかく今、取りあえずまず生活費をお渡ししますという状況から、そろそろ、働きたい人が働けるようにという環境をつくっていかなきゃいけないと。
今失業されている方というのは、女性、非正規、サービス業ということです。働ける場所が必要だ。一方で、これは長い課題になっています、介護業界は慢性的に人手不足。二〇二五年には五十五万人不足すると言われています。いろいろなことを今まで政府はやっていただきましたが、決定打にはなっていないという状況だというふうに思っております。
だから、もうこの際、雇用市場を介護業界に大きくシフトしてみたらどうか、そのようなインセンティブを政治が与えたらどうかというふうに思っておりまして、今働きたくても働けない方が介護業界に入っていくきっかけ、一度やってみようかなと思うようなインセンティブを与えることができないかというふうに思っております。
もちろん、厚労省も何もしていないわけじゃなくて、現時点でも様々されていますが、ただ皆さん知らないので、ちょっと今、どういうインセンティブがあるかというのを簡単に説明いただければと思います。