青山雅幸の発言 (厚生労働委員会)

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○青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。
 早速です。今日の議論など聞いておりましても、結局のところ、病態が大きく変化して陽性者が増えている。当然、病態の変化、そして陽性者が増えているということに合わせて、あるいは治療法の進化に合わせて、従前の対応を私は柔軟に変えるべきだと思っています。そうしなければ、対応が先々、本当に必要なところに行き届かなくなる、それはもう当然の話だと思います。
 ただ、問題は、ずっと私、前から言っていますけれども、今の療養システムというのが療養ではなくて隔離になっている、そこを改めないところに問題があるんですね。往診の拡充というのはその意味ですごくいいんですけれども、更に一歩進んで、自宅療養者であっても通院できるようなところまでいけば、それはもっといいんだと思います。そういった観点で今日お伺いしていきたいと思っています。
 まず、資料1を御覧いただきたいと思います。
 これは、イギリスの報告によると、新型コロナの死亡率は低下しています。これは後で申し上げますけれども、それだけじゃなくて、主症状が、長引くせき、味覚、嗅覚障害という非常に特徴的なものから、鼻水、喉の痛みに変化している。そうであれば出歩く人も増えるだろうなと、それを受けてもコロナとは思わないから。
 いろんなことには必ず理由があるものであって、感染率が先ほど言ったように非常に高くなって、水ぼうそう並みとかいろいろ言っていますけれども、いろんな理由があるに決まっているわけですね。一つには、軽症化すれば、もちろん、そうとは思わずに出歩く人が増えるし、感染も広がる、そういうこともあるかなとは思っています。
 それから、資料2、これを御覧いただきたいんですけれども、これは非常に重要なデータで、これはイギリスの保健省が出しているものですので、非常に正確なものです。
 まず、六月十四日時点では、デルタ株は〇・一%の致死率です。これは、アルファ株が一・九%だったのに比べれば約二十分の一です。その後どうなるかなと思って興味を持っていましたところ、七月十九日のやつも今出ていまして、これだと〇・二%。アルファ株は相変わらず一・九なので、これでも十分の一。致死率から見ると、明らかに病態は軽くなってきているわけですね。
 こういった変化は現実の流行にも非常に大きな影響を与えていまして、田村大臣は前にもイギリスに注目しているとおっしゃっていましたけれども、資料4を御覧いただきたいんですけれども、これはすごいんですね。これを見ていただけるともう本当に一目瞭然ですけれども。
 今年の一月初旬くらいの一つの山がイギリスであって、ほぼそれに匹敵する山が、今回、七月にもあったわけです。そのときの死亡者と、今見ると、これは物すごい違うわけですよ。十倍どころの騒ぎじゃないですね。もう今の東京都と同じ状況が生まれているわけです。もっと言うと、後で時間があればやりますけれども、七月十九日にはマスクを含めたほぼ全ての規制を撤廃しています。なのにこれだけ減っています。
 こういう姿というのは我が国も絶対に参考にしていかなきゃいけないと思うんですけれども、こういったこと、そして、うちの事務所で、厚労省の問題は、期間的な致死率を全然出していないんですね。累積の致死率しか出していない。トータルしかないんですよ。だから、病態が変化したのが全然つかめないんですよ。なので、前にも紹介しましたけれども、うちでは、三週間後の死亡率というのをデータで出していて、それによると、今〇・四%なんです。去年の春の十分の一です。こういったことを厚労省は把握しているでしょうか。

発言情報

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発言者: 青山雅幸

speaker_id: 23336

日付: 2021-08-04

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会