階猛の発言 (財務金融委員会)
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○階委員 感染拡大防止をうまくやっている自治体が実は経済的には厳しいということを是非御理解いただいて、必要な支援をお願いしたいと思います。
それでは、次に、先ほど末松委員からもお話がありました、国会の予備的調査に対して、赤木ファイルの提出が拒否されていることに関して伺いたいと思います。
多少経緯を申し上げますと、昨年の臨時国会以来、国会の重要な権能である予備的調査に対して、財務省が、公文書改ざんの真相解明に資する赤木ファイルの提出を拒み続けていることが問題になっています。その理由は、自殺した赤木氏の夫人が提起した国賠訴訟に不当な影響を及ぼすからということなのですが、実際、その訴訟の中では逆に、訴訟の結論に影響はないということで、二枚舌を使って、国会にも裁判所にも赤木ファイルの提出を拒んでいるということなわけです。
こうした矛盾を追及する中で、前回の委員会でもいろいろなおかしな答弁がありました。理財局長も大臣もごまかそうとしていたわけですけれども、私は、あれだけの不祥事を起こしたにもかかわらず、都合の悪い事実はごまかし、隠蔽すればいいという財務省の体質が全く変わっていないという思いを強くしました。公文書改ざん事件が起こったときの官房長官であった総理にも、真相解明の責任はあると思います。
そしてまた、亡き赤木俊夫さんは、極めて倫理観と責任感の強い、国家公務員のかがみのような存在でありました。行政府のトップとして、このような貴重な人材を死に追い込んだ状況を詳細に把握して、再発防止策を講じる責任もあると思います。
そこで、総理にお尋ねします。
総理は、早急に赤木ファイルを国会に提出するよう財務省に指示すべきではないですか。お答えください。