末松義規の発言 (財務金融委員会)
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○末松委員 これはある程度、特定の業界というのがやはりかなり関係するんだと思うんですね。出版業界とかそういったものを、要するに、商品の寿命が長い、極めて長いという、数十年。やはり名作というのは古典から始まっていますから、そういったところとか、中古で回っていくとか。大体、本というのは、今まで市場に出ているのが数億から数十億冊出ているわけで、これらに対して、全部それを、本ではスリップというんですか、値段表とか、あるいはカバーとかを替えてやるというのは、これはちょっと酷ですよね。
だから、もし補助金も助成措置も出ないというんだったら、例えば、特定の業界に対して、例外的な措置で、要するに、先ほどの特別措置法のような形の解釈を、財務省として、通達か何かでそれをやる。これについては業界の特殊性に鑑み、そういったことを指示してあげる。
要するに、いろいろな新聞なんかを私も見ていたんですけれども、何だ、おまえらは違法な行為をやっているじゃないかと言われるのは、やはり彼らとしては、出版業界も困るわけですよ。だから、違法じゃないよと。でも、罰金もこれはないというんだからいいじゃないかというのも、ちょっとそこはやや気持ちが悪い、売っている方からすれば、違法じゃないかと言われて。それも、財務省も、違法をどうするんだと言われても困るだろう。
だから、そういう解釈を、あるいは例外的な形で、そういうふうに示してやれば、それは別に助成措置も要らずに、そういったことで違法という状況は逃れられるというので、そこのところの配慮をお願いできませんか。