吉田博史の発言 (総務委員会)

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○吉田政府参考人 お答えいたします。
 二月二十五日の総務委員会におきまして、櫻井委員から御指摘をいただきまして、御理解が難しかったと考えられる点が二点あるかと存じます。
 まず一点目でございます。
 櫻井委員からは、株式会社東北新社メディアサービスは、ザ・シネマHDの認定を受けるに当たり、八スロットしか削減していないのにかかわらず、十二スロット以上削減した場合として第一優先で認定されているのはなぜかという御質問がございました。
 そのとき私からは、ザ・シネマHDについては、別の二番組、八スロット削減と櫻井委員がおっしゃった二番組と、あと、ザ・シネマ自身がこれまで標準テレビジョン放送で行ってきた六スロットを合わせることによって十二スロットを超えているという旨の答弁をしたところでございます。
 非常に分かりにくかったのかもしれませんが、改めまして説明させていただきますと、株式会社東北新社メディアサービスが申請しましたザ・シネマHDは、まず、申請時点で標準テレビジョン番組をやっていました。その六スロット分をまずは一旦返上するという、HD、ハイビジョンの認定を受けることを条件に返上しますということがまず一点ございます。
 ですから、そこで六スロットを返上します。それに、同社が持っているほかの二番組、ハイビジョンの二番組から返上するスロットのうち六スロットを合わせて十二スロット返上するという申請をいただきましたので、それで、私どもとしては、ザ・シネマHDを優先して審査する申請として取り扱ったということでございます。
 もう一点は、櫻井委員から、日テレNEWS24は、三十年五月に認定された番組に入っていないのに、いつの間にかハイビジョン番組になっている、なぜ変わったのか、いつ認定を受けたのかという御質問がございました。
 これについて御説明させていただきますと、認定という制度と別に、衛星基幹放送の制度におきまして、一つのトランスポンダーの中で、ある者が複数の番組を持っている場合、スロットの総数を増やさない限りにおいて、互いに融通できる、つまりスロット数を移動するという手続がございます。これは指定事項の変更という手続でございまして、そういう手続を取ることにより、認定の手続は不要でございます。
 株式会社CSサテライトという、御指摘のありました日テレNEWS24をやっている会社の場合は、その指定事項の変更という手続をやることによりまして、一つのトランスポンダーの中にあるショップチャンネルから四スロットを日テレNEWS24に移しまして、日テレNEWS24の方で十二スロットを確保したということでございます。
 したがいまして、指定事項の変更前後におきまして、同社が持っている両番組の合計スロット数は二十四スロットで、変わりはございません。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 吉田博史

speaker_id: 6037

日付: 2021-03-02

院: 衆議院

会議名: 総務委員会