宮下一郎の発言 (農林水産委員会)
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○宮下委員 BIS規制、TLAC規制二、この二つはもう既にクリアしているわけですけれども、出資転換可能なローン等のTLAC規制一、ここは今現在ゼロということですので、今お話しのように、三年以内にここを積み上げていかなきゃいけないということだと思います。
今、いろいろな、コロナ対策でも、融資に加えて、劣後ローン等、こうした出資にカウントできる形で基盤を強くするという格好の経済対策も進めようということでやっておりますけれども、国際的にもそうした出資転換可能なローンを持っておくというのはリスク管理上も意味がある、実際、資本にカウントできるわけですので、単なる借入れと違いまして、債務超過になるリスクを減らせるということで意味があるということだと思います。今後、G―SIBに選定されたら三年以内にということですので、着実に積み上げていっていただいて、TLAC規制を確実にクリアしていっていただきたいというふうに思います。
そこで、農林中金としてそうした努力をしていくことは大事なわけですけれども、一方で、それをフォローアップしていく政府の責任も重いというふうに思います。農林中金がG―SIBに選定された場合に、TLAC規制のフォローアップを含めまして、政府としては監督、指導をどのように見直していくのか、伺いたいと思います。