瀧本寛の発言 (文部科学委員会)
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○瀧本政府参考人 お答え申し上げます。
当時の財政審の指摘については、大変恐縮ですが、手元に資料を持っておりませんので、申し訳ございません。
先ほど、幾つかのデータ、大学の研究等々御紹介申し上げましたが、当初の頃でいいますと、昭和三十二年、まだ当時は五十人以下が標準としていて、実際には、例えばその年ですと約三六%の学校が五十人を上回る状況にございましたが、三十二年の国立教育研究所、今の国立教育政策研究所の前身でございますが、ここでは、まだ五十人以上の学級がたくさんある時代ですけれども、例えば、平均的な知能の生徒に平均的な教師の負担において平均的な成績を上げるには、一学級の生徒数は四十四人程度が適当である、もちろんこれ以下が望ましいというような研究のデータなどもございました。
このほか、幾つかといいましょうか、幾つもの研究の成果もございまして、これらを根拠として累次の改善が、これまでの関係者の努力によってなされてきたものと理解をしております。