後藤茂之の発言 (予算委員会)

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○後藤(茂)委員 次に、ワクチンの接種の体制の整備について伺いたいと思います。
 ワクチンの接種体制整備と迅速な普及というのは、次のステップの最も重要な課題であると考えます。二月下旬には、まず医療従事者から接種を始め、その後、高齢者、基礎疾患のある方に順次拡大していくということでございます。
 新型コロナウイルスの急速な感染拡大によって不安を持っている国民にとって、ワクチンの接種は大きな期待と希望をもたらすものです。感染の局面を一挙に変えるものとも言えると思います。一方で、大量の接種のための体制整備に不備があったり、あるいは準備が間に合わなければ、多くの国民の期待を裏切ることになりかねません。
 同時に、大量のワクチンの接種を行うためには、まず最初の医療従事者については医療機関で行うことになるでしょうが、その後の接種について、零下七十度のコールドチェーンの確保を含めて、接種場所の確保をどうするか。医師会の御協力をいただくことになると思いますが、医療従事者の確保をどうするか。基礎疾患のある方は手挙げ方式でしょうが、それをどう確認するのか。クーポンをどう配付していくのか。入荷は順次、何回かに分けて入ってくると予想されますが、それをどのように整理していくのか。大変な体制整備の事務が予想されます。保健所のラインだけではなかなかこなせないと思います。県が知事の下で県、市町村の体制をしっかり整えていくためには、厚労省と総務省との間の連携も非常に重要になります。
 また、もう一つ、副反応の指摘もある中で、国民はその安全性について高い関心を持っております。国民の不安を払拭するための情報の開示も必要となります。
 そこで、菅総理に伺わせていただきます。
 国民が安心してワクチン接種を受けられるよう、迅速で周到な体制整備とワクチンの副反応等、適切な国民に対する説明を行う、情報提供を行うべきと考えますが、総理のお考えを伺わせていただきます。

発言情報

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発言者: 後藤茂之

speaker_id: 29562

日付: 2021-01-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会