後藤茂之の発言 (予算委員会)

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○後藤(茂)委員 もう一つ、介護の問題についても伺わせていただきたいと思います。
 介護サービスは、利用者やその家族の生活を守るために欠かせないものでありまして、感染症が発生した場合であっても、必要なサービスを安定的に継続することが必要でございます。特に、新型コロナウイルス感染症は、高齢者の重症化リスクが高いということで、高齢者に感染させないような対策の徹底が必要となります。
 私、介護委員会の委員長も務めておりますのですが、関係団体からきめ細かにお話を伺いまして、介護現場の厳しい状況についていろいろと伺っております。その努力に何としても応えなければならない、そうした思いを込めて、介護報酬改定については、三年前の改定〇・五四%を大きく上回る、全体で〇・七〇%の改定をすることができました。経営の安定化やあるいは介護職員の処遇改善に取り組んでいただけるものと考えております。
 また、家族に会うこともままならずに感染防止に努めておられる高齢者やその家族のことを考えますと、職員や入居者に対して、病状の有無にかかわらず、幅広くスクリーニング検査を行うことが重要だと考えております。これまでも自治体に対して、高齢者施設の職員や入居者に対して積極的なPCR検査を行うべきだという要請をしてきたところですが、それはなかなか進んでいないというふうに思います。
 そこで提案でございますが、インフルエンザの同時流行に備えた抗原簡易キットには余力がある状況だというふうに認識しています。感染拡大地域では、是非これを活用して、高齢者施設の職員や入居者に対する行政検査を一気に進めることとしてはどうでしょうか。厚生労働大臣に伺います。

発言情報

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発言者: 後藤茂之

speaker_id: 29562

日付: 2021-01-25

院: 衆議院

会議名: 予算委員会