脇田隆字の発言 (予算委員会)
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○脇田政府参考人 お答えいたします。
今、変異株のことについて御質問がありました。
日本では、いわゆる英国株、それから南アフリカ株、それからブラジル株というものがこれまで検出をされています。
変異株の検出について大事なのは、いわゆる特異的なPCRで変異をまずスクリーニングをするという体制であります。これにつきましては、感染研の方から地方衛生研究所に変異株PCRの検査手法を技術移転をするということで、今支援を行っているところで、もうほぼ体制ができているということであります。
そこで陽性になった検体につきましては、感染研の方でゲノム解析をして、しっかりと全ゲノムを決めて変異株を確定するということになります。その上で、そういった陽性例につきましては重点的に積極的疫学調査を行いまして、その感染源調査であったり、あるいは接触者についての調査を行って封じ込めを行っていくということであります。
その上で、現在、国内で、英国滞在歴等がないような感染事例も見つかっておりますけれども、ほとんどはクラスターとして追えていまして、リンクのある状況です。例えば、同じ施設にいるとか、あるいは家庭内であったり、あるいは接触者であるというようなところでございますので、現在のところ、市中で蔓延していてどこでも感染が起こる、そういった状態ではないということでありますけれども、引き続き、しっかりと監視体制をつくる、それから調査体制を構築をしていくということであると思っております。