池山成俊の発言 (予算委員会第六分科会)

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○池山政府参考人 お答え申し上げます。
 我が国では食品ロスが年間約六百十二万トン発生しておりまして、このうち事業系の食品ロスは三百二十八万トンを占めております。このため、食料資源の有効活用の観点から、食品ロスの削減は重要でありますので、事業系食品ロスを二〇三〇年度までに二〇〇〇年度比で半減させる目標を設けているところでございます。
 農林水産省では、この目標の達成に向けまして、納品期限の緩和など商習慣の見直しでありますとか、生産、流通等で発生する未利用食品のフードバンクへの提供、ポスター等を活用した消費者啓発等により、事業系食品ロスの削減を推進しているところでございます。
 また、委員御指摘ございました、新型コロナウイルス感染症に伴い食品事業者において発生する未利用食品につきましては、昨年十二月までの間、フードバンクへの輸配送費の支援を実施するとともに、現在もフードバンクに対する未利用食品に関する情報提供を行っているところでございます。
 さらに、令和三年度におきましては、小売店舗等において見切り品など食品ロスにつながる商品を寄附金つきで販売する仕組みの構築に向けた支援、フードバンクにおける未利用食品のマッチングシステムの構築、さらにはAIを活用しました食品の需要予測等の新ビジネスの普及に取り組むこととしておりまして、今後とも、環境省、消費者庁等の関係省庁と連携しつつ、取組を推進してまいります。

発言情報

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発言者: 池山成俊

speaker_id: 1529

日付: 2021-02-26

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第六分科会