山本昌宏の発言 (予算委員会第六分科会)
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○山本政府参考人 お答えを申し上げます。
ただいま御指摘ありました漂着ごみの問題、これは、生態系、人々の暮らし、それから漁業、観光業、海運業等の産業に対して影響を与える大変重要な課題と認識しております。
まず、他国から流れてくるというところにつきましては、二〇一九年十一月に開催しました日中韓の三か国環境大臣会合を契機に、こちらは小泉大臣も出席をいたしておりますが、中国との間で、海洋プラスチックごみのモニタリング手法や廃棄物管理を含む包括的な海洋ごみ対策に関する情報交換等を一層深化させるということを確認しまして、今その方向で取り組んでおります。
また、沿岸自治体は、日々、漂着するごみに大変な御苦労をされておりますが、そういった漂着ごみの回収処理につきましては、環境省の海岸漂着物等地域対策推進事業という形で支援を行わせていただいております。
また、御指摘のありましたマイクロプラスチックの問題、こちらはまだまだ分かっていないところが多いのですが、その環境影響など未解明の部分につきましては、最新の科学的知見や国際的な動向に関する情報収集、あるいは調査研究を進めているというところであります。
また、そもそもプラスチックは流出しないというところが重要でありますので、そういった廃棄物側の対策、あるいは、プラスチックから紙等にに代替していく、こういったインフラに対する施設の整備の支援というところも行っております。
こういった取組を通じて、先生御指摘のような豊かな環境を取り戻すべく、しっかりと取り組んでまいりたいと思います。