鉢呂吉雄の発言 (環境委員会)

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○鉢呂吉雄君 今も数値は言わないんですけれども、大臣は昨年の八月二日のBS朝日の番組で、来年の、翌年のエネルギー基本計画に私もしっかり物を言っていきますよと、こういうふうに言い切っております。残念ながら、衆議院の環境委員会でも、今言われたとおり、悩んでおると、壁は経産省というような表現を使って、なかなか、いつも経産省の壁にぶつかり、環境省の関与の在り方、いつも悩んでいると、こういう答弁を山崎委員に対してしておる。まあ、よく分かります。分かりますが、しかし、大臣、ここは正念場です。
 今年の夏までこのエネルギー基本計画が出る、去年のテレビでもそういうふうに言い切っている。そういう中で、今は気候変動担当大臣になったんでしょう。私は、あれを見ると、よく分からぬけれども、対外交渉のそういった役割を担うのか、そのための有識者会議なのか。私は、このエネルギーの基本計画というのは、環境、地球、気候変動と一体だと大臣は言っていますよね。一体だというよりも、私はむしろ、気候変動の下に、その一つとしてこのエネルギー、どういうふうに電源構成になるのかというものがあるべきであって、大臣はその上にいなきゃならない立場だと私は思うんですよ。
 ところが、日本のこの、何というか所管の関係でエネルギー基本計画は経産省となっていて、大臣は経済何とか財政諮問会議で意見は述べたと言ったけれども、言っているけれども、そこ止まりになっている。何とかその壁を突破しなかったらならぬと。我々は応援しますよ、応援しますよ。石炭火力発電所の輸出はこういう形で良くなりました。カーボンニュートラル、これは私は、菅総理は自分で宣言した割には理解していない、さっきの表現を取れば全然理解していない。この壁を取っ払うのは、私は小泉さんしかいないと思っているんですよ。
 是非、二〇三〇年の電源構成どうあるべきか、再エネのその構成も、倍というようなちょっと曖昧なことでなくて、速やかに省内で検討して、五〇、六〇、きちっと打ち出す。原発もどうあるべきか、これも打ち出す。このぐらいの決意がなかったら、私は、余り言葉は要りません。今ここでいい表現もできないかも分からない。余りしゃべることも必要ない。やるかやらないかだけ聞かせてほしい。

発言情報

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発言者: 鉢呂吉雄

speaker_id: 17792

日付: 2021-03-22

院: 参議院

会議名: 環境委員会