三木亨の発言 (環境委員会)
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○三木亨君 ありがとうございます。
しっかりと綿密な調査をしていただきたいと思いますが、多分漁獲量っていろんな要素が絡むと思うんで、栄養塩類だけじゃなくて、水温であるとか海底の環境の変化とかいろんなことがあると思いますので、なかなかこの科学的根拠といっても証明と至るまでは大変、非常に困難な部分があると思います。ただ、これ、どんどんどんどん知見というか研究結果を重ねていくことによって、それは真実に近いエビデンス、非常に強いエビデンスとなっていくと思いますので、しっかりと継続して調査を続けていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
次でございますけれども、現行法におきましては、十二条の四において指定物質削減指導方針の制度がありますが、これは削減に関しての規定です、当たり前ですけれども。中央環境審議会の令和二年の答申においても、栄養塩類の増加が原因と見られる課題と減少が原因と見られる課題が入り組んで存在している状況は解消されておらず、これら課題を同時に解決することが必要な状況とされて、これは非常に極めて厳しい運用が求められていると思います。
栄養塩類の増加が原因と見られる課題に対しては、これ減らせばいいわけですから削減で対応可能でありますけれども、栄養塩類の減少が原因と見られる課題には現行法では対応できないところ、新たに十二条の六で栄養塩類の増加措置の規定を設けてこの課題に対応できるとしたのが大きな改正点であるし、今回の目玉と言ってもいいと思います。
そこで、この栄養塩類管理制度創設の意義について、先ほどから話題には出ていますけれども、改めてこの意義について政府にお伺いしたいと思います。