神谷昇の発言 (環境委員会)

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○大臣政務官(神谷昇君) お答えいたします。
 委員の御心配も当然でございまして、環境省といたしましては、二〇一五年に瀬戸内海環境保全特別措置法が改正された後、環境省は、栄養塩類と水産資源の関係に関する科学的知見の充実に努めてまいりました。
 その結果も踏まえまして、二〇二〇年三月に中央環境審議会から示された瀬戸内海における今後の環境保全の方策の在り方についての答申では、播磨灘、備讃瀬戸等において、栄養塩類濃度の低下及び水温の上昇等による植物プランクトンの種組成ですね、種組成の変化により、冬季に大型珪藻が多く発生するようになりまして、栄養塩類をめぐる競合が起こっております。そのために、養殖ノリ等の色落ち被害が発生したとされているところであります。
 なお、一般論といたしまして、生物の変動をもたらす要因としては、栄養塩類のほか、水温、海流、餌環境等が挙げられておりまして、また、これらの環境条件の変化に対する生物の応答は非常に複雑であると認識をしているところでございます。

発言情報

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発言者: 神谷昇

speaker_id: 11991

日付: 2021-04-08

院: 参議院

会議名: 環境委員会