田島淳志の発言 (決算委員会)

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○政府参考人(田島淳志君) お答え申し上げます。
 税関業務、取り巻く環境、今先生から御指摘をいただいた、そういった大変増えておるという状況に加えまして、例えばテロの脅威の高まりですとか、最近でいいますと、金地金の密輸入の巧妙化みたいな、そういった課題もたくさん出てきております。
 こういった状況に対応するために、税関におきましては毎年定員確保に努めておりまして、幸い七年連続で三桁の増員を確保してきた結果、令和三年度における定員は、平成元年度と比べますと一・三倍ということで、九千九百七十一人となってございます。
 他方、先生御指摘のとおり、対応すべき業務はこれ以上大きな伸びを示していると、増加していると。このため、我々は限られた人員の中でどうするかということで、より一層効率的、効果的に業務運営を進めていくことが大変重要と考えてございます。
 具体的には、例えば、国内外からの各種情報がございますので、そういったものをしっかり活用していくですとか、また、エックス線検査装置や、また不正薬物・爆発物探知装置と、これTDSと呼んでございます、電子ゲートといったこの機器の活用などを行う。また、警察や海上保安庁などとの関係機関との合同、連携、そして密輸リスクを分析、抽出することによってリスクに応じた重点的なそういった検査、めり張りのある検査などを行っているところでございます。さらに、最近でいいますと、AIを活用して、例えばエックス線検査画像の審査を支援する機能と、こういった最先端技術の導入も進めているところでございます。
 今後とも、こうした取組を継続しながら、特にやはりベースになる更なる増員、これは進めなければいけないと思っておりまして、体制整備に最大限努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 田島淳志

speaker_id: 8839

日付: 2021-04-07

院: 参議院

会議名: 決算委員会